高知大学医学部附属病院 光線医療センター体制強化・開設2周年 記念式典

2019年3月14日

 平成29年4月、高知大学医学部附属病院に光線医療センターが開設され、日本初の本格的な光線医療技術を基盤とする先進的かつ独創的な組織として、診療のみならず、技術開発や教育啓発を積極的に行っています。

 同年9月には、天然アミノ酸5-アミノレブリン酸が膀胱癌において保険適用となり、商品名アラグリオ(製造販売元:SBIファーマ、販売:中外製薬)として発売され、現在、国内約300施設で使用されています。さらに、膀胱癌に引き続き、高知大学を含む多施設において、胃癌・腹膜播種に対する治験も行われています。
 また、本センターが開設2周年を迎え、以下のとおり新たに体制強化を図りました。

① 平成30年8月、粟津邦男氏(大阪大学大学院工学研究科 教授)、田中 徹氏 (SBIファーマ㈱取締役執行役員副社長CTO、慶應義塾大学 特任教授)、小倉俊一郎氏 (東京工業大学生命理工学院 准教授)が客員教授 (光線医療センター 顧問)に就任
② 平成30年10月、中山 沢氏が特任助教 (光線医療センター 専任研究員)に就任
③ 平成30年12月、東京工業大学生命理工学院 生命理工オープンイノベーションハブ 光生命制御グループとの連携

 この度、本センター2周年を記念し、記念式典を以下の日程で開催し、新体制の紹介や東京工業大学生命理工学院 湯浅英哉教授による特別講演等を行います。

 事前申し込みは不要です。詳しくは添付のPDFをご覧ください。

日時 2019年3月14日(木)18:30~
場所 岡豊キャンパス 臨床講義棟2F 第3講義室
問合せ先

医学部・病院事務部 総務企画課

Tel:088‐880‐2218

Fax:088‐880‐2227

高知大学医学部附属病院 光線医療センター体制強化・開設2周年 記念式典(ポスター)(234KB)

光線医療センター体制強化・開設2周年 記念式典 資料.pdf(383KB)

 

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