公開日 2025年2月28日
高知大学医学部附属病院では、「地域に密着した先端医療の推進と医療人の育成」を目的として再開発事業を進めており、この度、第二期工事として新病棟(D棟)が完成しました。
令和7年2月8日(土)、新病棟完成記念式典が開催され、学内外から約120名が出席しました。
式典では、花﨑和弘附属病院長の開式の辞から始まり、受田浩之学長の挨拶の後、小林克嘉文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部計画課整備計画室長、平山耕三南国市長からご祝辞を賜りました。
次に施設概要の説明、病棟建設に尽力いただいた企業及びホスピタルアートを制作いただいたイラストレーターの小笠原まきさんへ感謝状の贈呈、続いて祝電が披露されました。その後、テープカットが行われ、参加者全員で新病棟の完成を祝いました。
また、記念式典に参加された方々を対象とした内覧会も実施し、新たに設置される救急HCUやホスピタルアートが紹介されました。
最後に餅まきが行われ、近隣住民の方たちがにぎわう和やかな雰囲気の中、式典は終了しました。
新病棟は、2月22日(土)より運用を開始しました。今後も新たな施設で安全で質の高い医療を提供します。
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花﨑病院長挨拶 | テープカット |
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ホスピタルアート | 餅まき |