2018.11.30 特任教員 岡田氏(株式会社高知銀行 大正支店長)寄稿文を掲載しました

2018年11月30日

特任教員の声 第1弾

企業の皆様の参考に、特任教員が本事業をどのように感じているのか、シリーズでご紹介いたします。

第1弾の今回は、クロスアポイントメント制度による特任教員として関わっていただいている、株式会社高知銀行 大正支店長の岡田氏に希望創発センターへの想いを綴っていただきました。ぜひ、ご覧ください。

 

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株式会社高知銀行
大正支店長 岡田 一水氏


 高知県は全国に先駆けて人口減少・高齢化社会に突入しており、県内市場が縮小し県内経済へも様々なダメージが表れてきています。少子化が進み中山間地域の過疎化が加速している状況は将来的には全国各地でも起こりうる状況であり、地域課題も多種に亘ってきています。希望創発センターでは、課題先進県である高知県の状況を背景に、地域課題解決に向けた活動を行っています。


 希望創発センターにおける研究会は「大学×企業×学生」で構成され、教員と企業人、学生が驚くほど上下関係を感じさせずフラットな関係で議論を行い、お互いが学び合う場となっています。希望創発センターでの非日常的な経験は個々の自己成長を促し、マニュアルありきではない考える力が身に付いていくのではないかと思います。私自身も参加することによって、本業のみでは出会えない方々と出会うことができ、様々な考え方に触れることで自分自身の視野が広がり、それが本業においても様々な発想や提案に繋がっています。

 
 高知大学希望創発センターは、希望そして価値ある未来を創発するための場であり、研究会での多種多様な人との出会いや経験は、自分も含め、参画者それぞれにとって貴重な財産になっていくと思います。

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