2018.11.10-11 希望創発研究会(11月例会)を実施

2018年12月5日

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 11/10(土)-11(日)、高知大学朝倉キャンパスにて、希望創発研究会(11月例会)を実施しました。今回に引き続き、本学朝倉キャンパスにて開催し、東京等県外参画社員、高知参画社員、大学院生を中心とした学生を併せて延べ49名が参加しました。
 
1日目
【チームで喧々諤々議論】

 今回の研究会では、チーム毎の議論から始まりました。この1か月で各自が集めてきた情報を共有しました。
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【協働セミナー「ワイン作りを通して目指すこと」】
 午後からは、井上石灰工業株式会社 代表取締役社長 井上孝志氏をお招きし、協働セミナーが行われました。石灰を活かすアイデアを仕事へと広げ、失敗もあるけれど、楽しみながら思いをもって取り組まれている姿を感じる時間になりました。

 後半は、すじなし屋形式で行い、オーディエンスと対話をしながら井上氏の想いに触れることができました。
 ※すじなし屋:その場に提供される情報を、共感を基盤に相互理解を促進する空間づくりの手法

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2日目
【引き続き、チームで喧々諤々議論】

 前日に引き続き、チーム毎の活動を行いました。テーブル、ホワイトボードを囲んでの議論や学内図書館を利用したり、現場訪問に出向いたりと、未来に想いを馳せながらテーマを深堀する2日間が終了しました。

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/// 参加者の声 ///

・「思い」を持っている方々の話を聞くことが、とても楽しく充実した時間だった、ということを改めて感じた。その方々の「思い」を共感できるベースが、自分たちのチームに備わってきている感じもしている。特に学生さんが、心に響いた瞬間があったと熱を持って話してくれたのは、こちらも嬉しく感じた。

 

・チームで取り組んでいるテーマ検討をしていく中で、迷った時、行き詰った時に、そもそも何のためにやっているのかという本質的なものを固めておくこと、それをチームメンバーで共有していくことが大切であると思いました。

 

・今更ながら、座学や文献だけでなく誰かに会い聴いてみること、行動してみることの意義と必要性を感じた。

 

・一次産業に限らず、どの業種でも生き残るために何をどうしていくか考え続けているのだと感じた。また、最終的には人と人のつながりが大事だと感じた。

 

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