出身地 | 高知県 |
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出身大学 | 高知大学(2019年度)卒 |
専門分野 | 心臓血管外科 |
はじめまして、心臓血管外科専攻医の江戸直樹と申します。高知大学を2020年に卒業し、2022年に当科入局後、県内の地域基幹病院の勤務を経て、2024年4月より高知大学医学部附属病院で勤務しております。
新専門医制度や地域医療制度に関連して心臓血管外科を離れる期間がありましたが、医局のサポートもあり、希望通りの充実した外科ローテーションを行うことができています。
現職に復帰後は、教授自ら指導のもと実際に手術手技に携わる機会も多く、責任とやりがいを感じながら臨床診療に邁進しています。心臓血管外科において若手医師が手術に積極的に参加ができることは当医局の大きな魅力の1つだと思います。
入局当時は教授就任間もない時期で、メンバーの少ない状況でしたが、医局の理解と協力もあり数週間の育休を取得できたことは印象に残っています。また、留学に対しても寛容であるなど、医局員それぞれのキャリア形成や働き方に対して教授を中心にチームのサポートが得られる環境があります。
また、完全休養の週末があるなど勤務体制も重視しており時代のニーズに合った医局作りを心がけています。私自身、入局してまだ数年ではありますが、心臓血管外科のイメージが良い意味で大きく変わりました。
心臓血管外科に興味はあるけれど、「多忙で休みがない」、「若手は手術に参加できない」などネガティブな印象を持っている学生さんや初期臨床研修医の先生はぜひ一度、見学・研修に来ていただければと思います。