情報技術能力の調査項目
0−1 コンピューターの基本的な知識がある。
0−2 報告書等を作成するためにワープロソフトを利用できる。
0−3 情報交換のツールとして電子メールを利用できる。
0−4 インターネットで資料(統計データを含む)・文献を検索できる。
1−1 様々なデータを電子メールに添付して、他のヘルスケア専門職と意志伝達することができる。
1−2 電子的情報伝達における倫理的問題(患者のプライバシーや安全性等)について考えることができる。
1−3 複数の機関によるケアの計画・実施を援助するために情報通信ツール(TV会議,電子フォーラム,スケジュール管理ソフト,チャット)を利用できる。
1−4 他機関とのデータ交換のためのデータ標準化(データ項目及びデータ形式の統一)が行える。
1−5 情報ネットワークにおけるシステム管理・運用の知識(ファイル管理,異常終了時の対応,ネットワーク業務終了作業,機密保護等)をもっている。
1−6 地域ヘルスケアサービスの政策策定者や運用者を援助するための情報ネットワークシステムのデザインができる。
1−7 地域ヘルスケアサービスの政策策定者や運用者を援助するための情報ネットワークシステムの管理・運用ができる。
2−1 プロジェクトに適したヘルスデータの項目を設定し、適切なデータベースをデザインできる。
2−2 統計ソフト(表計算ソフトを含む)を用いて、ヘルスデータを単純集計やグラフ化することができる。
2−3 統計ソフト(表計算ソフトを含む)を用いて、ヘルスデータの解析ができる。
2−4 蓄積されたヘルスデータを情報システムを使い安全に管理できる。
2−5 コンピューターを用いての報告・発表(プレゼンテーション)が行える。
3−1 インターネットで遠隔講義を受講できる。
3−2 情報通信ツール(TV会議,電子フォーラ,チャット)を用いて、様々な人と意見交換ができる。
3−3 学習ソフト(辞典等も含める)をコンピューターを用いて利用できる。
3−4 初任者に対する教材・教育ソフトをコンピューターを用いて作成できる。
3−5 職場においてコンピューター操作技術の普及・啓蒙することができる。
4−1 統計ソフト(表計算ソフトを含む)を用いて地域ヘルスサービスの効果を解析できる。
4−2 地域住民を援助するための情報提供システムをデザインできる。
4−3 地域住民を援助するための情報提供システムを管理・運用できる。
4−4 協力機関との連携のために情報ネットワークをデザインできる。
4−5 協力機関との連携のために情報ネットワークを管理・運用できる。
4−6 協力機関との定期的な連携(情報交換)や情報の共有化のために情報ネットワークを活用できる。
5−1 環境変化による影響を評価するためのヘルスデータの記録様式をデザインできる。
5−2 環境変化による影響を評価するためのヘルスデータの管理ができる。
5−3 ヘルスデータを統計ソフト(表計算ソフトを含む)を用いて解析できる。
5−4 情報通信ツール( WWW,メーリングリスト等)を利用して、地域住民に対して情報提供を行える。
6−1 意思疎通のために、情報通信ツール(TV会議,電子フォーラム,チャット)を利用できる。
6−2 情報の共有化により適切な意思決定をするための情報システムをデザインできる。
6−3 情報の共有化により適切な意思決定をするための情報システムを管理・運用できる。
6−4 適切な意思決定をするために情報管理システムを活用できる。
6−5 効率的な意思決定をするためにクリティカルパスの考え方を適用できる。
7−1 公衆衛生活動に必要なデータをコンピューターを用いて収集することができる。
7−2 統計ソフト(表計算ソフトを含む)を用いて公衆衛生におけるデータ解析ができる。
7−3 クライアントを援助(情報提供,説明,教育等)するための情報システムをデザインできる。
7−4 クライアントを援助(情報提供,説明,教育等)するための情報システムを管理・運用できる。
8−1 地域のヘルスデータを情報処理ソフトを用いて資料作成ができる。
8−2 地域のヘルスデータの資料を情報通信ツール(WWW,メーリングリスト等)を用いて提供できる。
8−3 地域のヘルスデータベース・システムの管理・運用ができる。
8−4 災害時用の保健福祉ネットワークシステムをデザインできる。
8−5 災害時用の保健福祉ネットワークシステムを管理・運用できる。