高知大学医学部 老年病・循環器内科学

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1)初期研修終了後に入局
・いずれのコースも内科認定医、内科専門医を取得
・入局後の1-2年は大学病院にて循環器もしくは神経内科領域を中心に診療経験を積む。特に論理的思考や系統的な知識を学習する。
・希望者は大学院にて博士号取得(臨床研究のみならず遺伝子解析を中心とした研究や基礎・動物実験などの基礎系の研究も可能)
 

循環器専門分野コース
(大学病院での診療経験の後に、特に心臓カテーテル検査・治療、不整脈治療、心エコーのいずれかを中心とした技術の習得を行う)
・大学病院1-2年

・循環器専門領域の研修2年(県内中核病院(近森病院、日赤病院、幡多けんみん病院、県立あき総合病院など)で救急医療、地域医療を研修する

・大学病院あるいは関連病院で自分の専門領域の臨床・研究へ(循環器専門医の取得)
・県外施設で更なる専門分野研修(国立循環器病研究センター、聖路加国際病院、近畿大学附属病院、など))
 

 
2)後期研修終了後に入局
・臨床では、循環器内科を専門に従事し、循環器専門医、老年病専門医を取得する。
・希望者は大学院入学し、博士号取得(臨床研究のみならず遺伝子解析を中心とした研究や基礎・動物実験などの基礎系の研究も可能)