がんのリハビリテーション
がんのリハビリテーションとは

代表 永野 靖典(ながの やすのり)
がん患者さんの生活機能と生活の質の改善を目標とする医療ケアのことです。主治医やリハビリテーション医、リハビリテーションスタッフ、がん専門看護師、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなど、様々な専門職がチーム医療を提供しております。
診療体制

がんのリハビリテーションチームは、他職種と連携し、より高い治療効果を得るために、リスク管理を行い、機能改善や廃用予防に努めながら積極的に取り組んでおります。そして、がんとその治療による活動制限の中で、個々の患者さんやその家族に応じた最大限の身体的、社会的、心理的、職業的活動を実現させることを目指しております。
がんのリハビリテーション研修修了者人数(H30年6月時点)
がんのリハビリテーションを実施するにあたり,財団法人ライフプランニング・センター主催の「がんのリハビリテーション研修」(厚生労働省委託事業)やその他関係団体が主催する研修に参加し、専門的な知識を習得したスタッフががん患者さんのリハビリテーションを実施しております。
職種 | 人数 |
医師 | 8名 |
看護師 | 6名 |
理学療法士 | 10名(12名) |
作業療法士 | 5名(5名) |
言語聴覚士 | 3名(4名) |
*()内は各職種総数