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東日本大震災に関する対応と支援

  • 厚生労働大臣からの感謝状について(医学部附属病院宛)
  • 厚生労働大臣からの感謝状について(全国医学部長病院長会議会員宛)
  • 東日本大震災派遣活動報告会を開催(3月12日)
  • 福島第一原子力発電所に、看護師を派遣(11月10日~1月30日)
  • 平成23年度大学病院情報マネジメント部門連絡会議における震災ポスターセッションにおいて、医学部附属病院の支援活動を報告しました(1月19・20日)
  • 医療専門医師及び職員を派遣
  • 医療支援チームを派遣(3月19日~4月29日まで)




  • 厚生労働大臣からの感謝状について(医学部附属病院宛)(平成25年6月25日)

    このたび、厚生労働大臣から被災地支援に対して、感謝状の贈呈がありました。





    東日本大震災 支援等について

     高知大学医学部及び医学部附属病院は、東日本大震災での災害に対し、宮城県石巻市でおこなった継続的な医療支援(平成23年3月19日から4月29日にかけて実施)とは別に、次のような支援を実施しました。
    ●家庭医療学講座 自治医科大学医学部同窓会の派遣要請を受け、医師が支援を行いました。
    ●法医学講座 現地の県警察本部からの派遣要請を受け、医師が現地で死体検案支援を行いました。
    ●神経科精神科及び看護部 ・宮城県及び岩手県において、精神科医師を中心とする心のケアチームが、被災した方々の不安感、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など時間経過とともに変化する一人一人の心情にそったケアを行いました。
    ・岩手県には引き続き、高知県内精神科医病院と連携し継続的に派遣支援を行いました。
    ●放射線部 ・福島県の住民の一時帰宅に伴うスクリーニング実施の目的で、継続的に放射線技師の派遣を行いました。
    ・文部科学省の要請を受け、ポケット線量計を院内に設置し、空間放射線量率調査を、平成23年4月8日から平成23年8月10日まで毎日定時に測定し、平成23年8月10日から平成23年12月27日の間は毎週水曜日定時に計測を行いました。
    ●看護部 文部科学省からの要請を受け、東京電力福島第一原子力発電所の作業者に対する医療及び健康管理に従事する看護師を派遣し支援を行いました。
    ●各診療科 全国医学部長病院長会議被災地支援委員会からの要請を受け、岩手県立高田病院及び宮城県立志津川病院へ医師を派遣し支援を行いました。




    東日本大震災派遣活動報告会を開催(3月12日)

    高知大学医学部は、自衛隊高知地方協力本部と合同で、3月12日に東日本大震災派遣活動報告会を 開催しました。
    最初に脇口医学部長がこれまで同大が行ってきた震災支援活動を報告、また今後起こりうる南海地震等への対応について決意を表明しました。
    続いて自衛隊杉本本部長から東日本大震災の概要説明と自衛隊災害派遣活動等の報告されました。次に原子力災害対処に関する中核的な要員として活躍した、同大・医学部附属病院放射線部 田村助教から、被災地等での活動報告が行われました。会場に集まった教職員他、マスコミ関係者らはこれらの報告に熱心に聴き入っていました。
    最後に、平成23年4月まで自衛隊中央病院の医官であった田村助教に、専門科としての放射線教育や被ばく管理に関する意見の提出および対処計画の作成等、同震災に係る貢献に対し、陸上幕僚長から感謝状が贈呈されました。
    今回の報告会を通し、自衛隊や他機関と、今後より一層連携を強化する必要があることを確認しました。  


    脇口医学部長からの挨拶

    田村助教(中央) 杉本本部長(右)

    陸上幕僚長から田村助教への感謝状贈呈(伝達)




    医療専門医師及び職員を派遣

    高知大学は、東日本大震災の災害支援として、医療支援チームを3月から4月の間、継続的に派遣をしました。
    また、高知大学から精神科医師を中心とする心のケアチーム及び法医学医師の災害時検案支援を派遣しています。
    今後も心のケアチームは、被災した方々の不安感、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など時間経過ともに変化する一人一人の心情に沿ったケアを行います。
    ↓ 心のケアチームが利用している内閣府作成のパンフレット等 ↓




    医療支援チームを派遣(3月19日~4月29日まで)

    高知大学は、東日本大震災発生当日の平成23年3月11日(金)にDMAT(災害派遣医療チーム)として、医師等5名を被災地域へ派遣しました。
    それだけでなく、このたびの震災による被害の大きさをかんがみ、継続的に支援を行える体制を整え、医師、コメディカル、事務職員等で構成する医療支援チーム(3~5名)を3月19日から切れ目なく派遣しており、4月29日までに第10班までを編成し、延べ160名を派遣する予定です。
    派遣された医療チームは、被災地医療支援のために組織された石巻赤十字病院等による石巻圏合同救護チームの一員として、主に宮城県石巻市の鹿妻・渡波地区で医療支援を続けています。
    それ以外にも、精神科医師や法医学医師の派遣要請にもこたえ、大学が一丸となって支援を行っています。

    DMATのミーティング

    救急車に運び込まれる被災者

    石巻赤十字病院でほかのチームの医師と
    協力して診療に従事

    病院職員から激励される派遣メンバー