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医学専攻:博士課程

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総合人間自然科学研究科医学専攻(博士課程)では、高い倫理観と豊かな人間性の涵養ならびに高度な医学的知識と技能の修得を教育理念とし、自然科学と人間科学のパラダイムをも取り入れた教育研究体制を構築することにより、多様な社会的ニーズに対する柔軟な対応が可能で、底辺が広くレベルが高い医学研究及び医療の達成を目指しつつ、高知県の地域特性に根差した医学・医療の推進に寄与できる人材、国際的に通用する優れた医学研究者、リサーチマインドを持つ優れた臨床専門医(良医)を養成することを目的とします。

医学専攻(博士課程)について

学生定員

入学定員 30人
収容定員 120人

学位の授与

原則として、総合人間自然科学研究科医学専攻(博士課程)に4年以上在学し、所定の授業科目について30単位以上を修得し、 かつ、必要な研究指導を受けた上、博士論文の審査及び最終試験に合格した者に博士(医学)の学位を授与します。
ただし、在学期間に関しては、3年以上在学し、特に優れた研究業績を上げた者にあっては、学位を授与することがあります。

コースについて

社会人大学院生への制度

総合人間自然科学研究科医学専攻(博士課程)では、医学、医療関係分野等で勤務する社会人に対して高度の知識、研究能力を修得する機会を与えるための、 夜間その他特定の時期に授業・研究指導を行う教育方法の特例による「昼夜開講制」を導入し、この制度を基に、社会人特別選抜を実施しています。
〔大学院設置基準(昭和49年文部省令第28号)第14条に定める教育方法の特例を適用〕

※総合人間自然科学研究科医学専攻(博士課程)の修業年限は4年を標準とします。
ただし、入学時に修業年限をあらかじめ最大4年間延長した形で修学スケジュールを設定することができます(長期履修学生制度)。 この場合の授業料は標準修業年限の4年間の授業料と同じです。

学位取得の流れ(カリキュラム)