高知大学大学院総合自然科学研究科 看護学専攻
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看護教育・看護管理学分野

教育内容

看護教育・看護管理に必要なリーダーシップ、指導・育成能力、ならびに情報管理や制度・政策の基礎を学ぶ「看護教育・管理学特論Ⅰ」「看護教育・管理学特論Ⅱ」「看護教育・管理学演習Ⅰ」「看護教育・管理学演習Ⅱ」を履修する。さらに、看護教育・看護管理学・ 看護情報学の諸課題を、多角的に捉え、その解決方略を探究する専門分野の「特別研究科目」を履修する。教育・看護管理学について専門的に学習し、専門的知識に基づき、専門分野において看護実践の探求と研究ができる授業科目で構成されている。

教育方法

(科目履修)
各科目は講義に加え、ゼミナール形式の授業やグループ学習、口頭発表、質疑応答等を行い、個々人が問題抽出能力や解決能力を鍛練する。

(研究指導)
学位論文作成のため、入学時から指導教員が指導すると共に、必要に応じて副指導教員を配置する。

教育評価

(学修評価)
学習の評価にあたっては、本学が定める成績評価規定に基づいて評価を行う。各科目の学修成果は、授業科目の到達目標の達成度をシラバスに記載されている評価方法によって、筆記試験、レポート、発表、授業への参加度、演習・実験成果等で評価を行う。修士論文の評価については、本専攻の論文審査規定に基づいて評価を行う。学位の授与にあたっては、学位授与の方針に基づき、論文審査(課題設定、先行研究の検討、適切な研究方法、独創性、研究倫理の履行等の観点からの評価)、関連科目の到達度評価、最終試験(筆記あるいは口述)により総合的に評価する。

(カリキュラム評価)
学生の学習成果や専門領域の研究動向、学外からの評価、意見を参照しつつ、カリキュラム評価を実施し、改善を行う。

母子看護学分野

教育内容

母子の健康および生活の質の向上に寄与するための能力を育成することを目指し、女性 及び子どもとその家族を取り巻く社会的課題を探求するための科目を配置する。また、次 世代健全育成のために必要な科学的根拠に基づいた課題解決能力を身につけた人 間力豊かな人材育成を目指し、看護を探求するための科目を配置する。性と生殖に関する専門職として、女性のライフステージ全般におけるウィメンズヘルスならびにリプロダクティブヘルス/ライツに対する EBN に基づく女性を中心としたケア(women-centered-care)を探求し、助産師として基礎的な能力を修得するための科目を配置する。

教育方法

(科目履修)

  • 高度な専門的知識を習得するとともに、実践的判断力や指導力を養成するために、アクティブラーニングなどを取り入れ、学習者の主体性を重視する。
  • 実践と理論の融合を図り、多様な健康問題や先駆的医療への対応、看護の新たな役割等を検討するために、グループ学習や少人数のゼミ形式の授業を取り入れる。

(研究指導)
学位論文作成のため、入学時から指導教員が指導すると共に、必要に応じて副指導教員を配置する。

教育評価

(学修評価)
学習の評価にあたっては、本学が定める成績評価規定に基づいて評価を行う。各科目の学修成果は、授業科目の到達目標の達成度をシラバスに記載されている評価方法によって、筆記試験、レポート、発表、授業への参加度、演習・実験成果等で評価を行う。修士論文の評価については、本専攻の論文審査規定に基づいて評価を行う。学位の授与にあたっては、学位授与の方針に基づき、論文審査(課題設定、先行研究の検討、適切な研究方法、独創性、研究倫理の履行等の観点からの評価)、関連科目の到達度評価、最終試験(筆記あるいは口述)により総合的に評価する。

(カリキュラム評価)
学生の学修成果や専門領域の研究動向、学外からの評価、意見を参照しつつ、カリキュラム評価を実施し、改善を行う。

健康支援学分野

教育内容

健康支援学分野では,全ての人を対象として、看護・生活支援・健康増進を行う看護師・保健師・養護教諭の学ぶ場を提供する。a.クリティカルな状態にある人に対する高度な看護実践に必要な技術と知識の深化 b.地域(在宅・療養施設)で療養する人に対する生活者健康支援に必要な法制度の理解や多職種連携のあり方 c.地域および学校・職域における健康レベルにある人に対する保健活動の実践 について、担当教員の専門性を活かした教育体制において、社会をリードする実践者・研究者の育成をめざすための科目を配置する。

教育方法

(科目履修)
生涯生活支援・地域健康支援・公衆衛生看護の3つの領域のうち一つを選択し、特論および演習として、理論・実践を学ぶため分野科目を選択科目とする。各自の専門分野や研究に合わせて必要な基礎知識が修得できるようにするため、共通科目と特別研究科目については選択必修科目とする。関連分野の知識を修得できるようにするため、他分野の科目を選択科目とする。特殊で専門性の高い分野やトピックスにおいては、スペシャリストからの特別授業により学生の理解を深める。

(研究指導)
学位論文作成のため、入学時から指導教員が指導すると共に、必要に応じて副指導教員を配置する。

教育評価

(学修評価)
学修の評価にあたっては、本学が定める成績評価基準に基づいて評価を行う。各科目の学修成果は、授業科目の到達目標の達成度をシラバスに記載されている評価方法によって、筆記試験、レポート、発表、授業への参加度、演習・実験成果等で評価を行う。修士論文の評価については、本専攻の論文審査規定に基づいて評価を行う。学位の授与にあたっては、学位授与の方針に基づき、論文審査(課題設定、先行研究の検討、適切な研究方法、独創性、研究倫理の履行等の観点からの評価)、関連科目の到達度評価、最終試験(筆記あるいは口述)により総合的に評価する。

(カリキュラム評価)
学生の学修成果や専門領域の研究動向、学外からの評価、意見を参照しつつ、カリキュラム評価を実施し、改善を行う。