高知大学 医学部 看護学科

可能性を広げる学び

教育職員免許状の取得(選択科目です)

 所定の科目を習得することによって、次の免許状を取得することができます。
  養護教諭一種免許状
  高等学校教諭一種免許状(看護)
 免許状の取得には、看護学科開講の授業科目に加えて、「教職に関する科目」及び「憲法」を習得する必要があります。また、学校での教育実習が必要です。
※3年次編入学生は、養護教諭一種は取得できますが、高等学校教諭一種免許状(看護)は取得することができません。また、養護教諭一種免許状については、入学前単位習得状況により取得できない場合もあります。
  毎年、30名程が養護教諭の、数人が高校教諭(看護)の免許状を取得しています。
 学習内容は、1年次〜4年次の7月までは、朝倉キャンパスおよび岡豊キャンパスで講義を受けます。4年次の9月から11月にかけて教育実習を行います。養護教諭の実習は、学生の出身校(小学校・中学校・高校のいづれか)で4週間行います。看護教論の実習は看護科のある高校で2週間行います。





家庭医道場

 家庭医道場では 、高知県の地域性を活かして山間部・離島など地域に赴き、合宿形式で地域医療の実際を経験してもらっています。大学附属病院の実習とは違った経験をすることができます。
  毎年、医学科と看護学科の希望する学生が、地域の住民の方々と触れ合い、地域の医療スタッフと一緒に地域医療を考えていきます。学生に大人気の研修です。
家庭医道場のホームページへ
馬路村

沖の島



ACLS南国

 ACLS(advanced cardiovascular life support)は、二次救命処置のことをさします。胸骨圧迫とADEを用いたBLS(Basic Life Support 一次救命処置)に引き続いて行うもので、気管挿管、薬剤投与など、より進んだ救命処置を行います。日々の活動に加え、ACLS南国ワークショップ(講習会)を開催し、必要な技術・知識などについて学内からの参加者に、ACLSに関する講義とシナリオを用いた実践を行っています。ここで学んだことを生かして、地域で救命要員の一員として参加したり、地域の方々を対象にBLSの講習会を行うなどの活動をしています。


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