人工内耳で聞こえをとりもどせる方は 音を聞く細胞に障害があるために、せっかく聞こえの神経は正常に働くことができるのに音が聞こえない人が人工内耳で聞こえをとりもどせる方です。 小児で生まれつき聞こえの悪い方は、2才以上を目安にできるだけ早く手術をしたほうが良いとされています。 言葉を話すようになった後で聞こえが悪くなった方でも、やはり早く手術をすることがすすめられています。 症状から言えば「聞こえない」ということにつきますが、病名からは次のような病気が対象とされています。 先天性難聴 遺伝性難聴 髄膜炎 ウイルス性難聴 薬剤性難聴 突発性難聴 特発性難聴 人工内耳は補聴器を使っても十分に聞こえない方が使用する器械ですから補聴器で聞こえる人には行いません。 |