人工内耳 −よみがえる音の世界−

関連事項

啓発活動

人工内耳の相談会を年1回県内各地で開催しています。

平成17年11月12日 高知県文教会館で
人工内耳友の会「四国」高知大会を開催します。
参加申し込み・問い合わせ先
 
〒791−8082 松山市梅津寺町56−269
脇村 敬 FAX089−951−0848


難聴の早期発見

新生児の聴覚スクリーニングが一部の産科で行われています。

難聴の発見が早くなりましたが、精密検査が必要となった場合ご家族の不安や疑問が増します。少しでも早くご家族の不安や疑問に対応できるように、精密検査が必要になった場合には、高知大学医学部附属病院耳鼻咽喉科に連絡が入り、原則として受診日の予約を2日以内にお知らせするようにしています。しかし、聞こえの程度の正確な判定には、約1年お子さんの様子を見せていただいて慎重に行います。

 

費用

入院され人工内耳の手術を受けられた場合の総費用はおよそ400万円です。健康保険の適応となっておりますので120万円となります。ただし、高額療養費制度および心身障害者(児)医療費の助成制度があります。

例えば、聴覚障害で身体障害者2級の方が手術を受けられる場合は、心身障害者(児)医療費の助成制度により個人負担額はほとんどありません。詳しいことは各自治体の担当者へお問い合わせください。また、高額療養費制度は所得により自己負担額が異なりますが、一般的に1ヶ月のご負担は72,300円が限度です。詳しくはご加入の医療保険の担当者へお問い合わせください。


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