関連事項 啓発活動 人工内耳の相談会を年1回県内各地で開催しています。 平成17年11月12日 高知県文教会館で 難聴の早期発見 新生児の聴覚スクリーニングが一部の産科で行われています。 難聴の発見が早くなりましたが、精密検査が必要となった場合ご家族の不安や疑問が増します。少しでも早くご家族の不安や疑問に対応できるように、精密検査が必要になった場合には、高知大学医学部附属病院耳鼻咽喉科に連絡が入り、原則として受診日の予約を2日以内にお知らせするようにしています。しかし、聞こえの程度の正確な判定には、約1年お子さんの様子を見せていただいて慎重に行います。 費用 入院され人工内耳の手術を受けられた場合の総費用はおよそ400万円です。健康保険の適応となっておりますので120万円となります。ただし、高額療養費制度および心身障害者(児)医療費の助成制度があります。 例えば、聴覚障害で身体障害者2級の方が手術を受けられる場合は、心身障害者(児)医療費の助成制度により個人負担額はほとんどありません。詳しいことは各自治体の担当者へお問い合わせください。また、高額療養費制度は所得により自己負担額が異なりますが、一般的に1ヶ月のご負担は72,300円が限度です。詳しくはご加入の医療保険の担当者へお問い合わせください。 |