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取組事例テーマ

「地方創生」をテーマにした日本・台湾の国際パートナーシップの推進

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日台大学地方連携及び社会実践連盟
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日本・台湾による国際研究会
取組概要

 日本と台湾は、高齢化や少子化、地方からの人口流出、地域格差など類似の社会問題に直面しています。これらの課題解決にむけて、日本では2015年度から、台湾では2019年度から「地方創生」を政策課題に掲げ、地方公共人材の育成や地方創生事業などを展開してきました。  

 2021年11月、日本の4大学(高知大学、信州大学、千葉大学、龍谷大学)と台湾の6大学(国立キ南国際大学、国立成功大学、国立中山大学、東海大学、国立高雄科技大学、国立台湾海洋大学)が「地方創生」をテーマにした学術交流、教育連携、産業振興に向けた新たなプラットフォームを発足しました。 次世代地域連携センターを中心に,高知大生・台湾学生との共同実習や、観光や水産業などマーケティングや商品開発を台湾の大学と連携して実施し、県内産業発展に貢献していきます。

 また,博士課程の留学生を対象とした国際交流基金奨学金(新戦略型)を創設し,黒潮圏総合科学専攻において「地方創生」を学びつつ学位を取得し、日本に定着して活躍する人材の育成を開始しました。

今後の展開

 産業振興では観光をテーマに据えた共同研究を展開する予定です。また,この取り組みをグローカル人材育成に活かすため新たな教育・実習の企画する予定です。

担当者
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