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取組事例テーマ

子どもと大人が共に学ぶ場づくりプロジェクト ー自分らしい学びを実現できる子どもの居場所と学習環境の保証

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学生と社会人の交流の様子
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会いに行けるセンセイの様子
取組概要

 本プロジェクトは、子どもと大人が、『自ら学び、育つことのできる場を提供する』場を創出することを目的とした取り組みである。

 土佐塾中・高等学校教員で(一社)ハンズオン野崎浩平氏による「会いに行けるセンセイ」をきっかけに、①学びの当事者、先生、親の交流拠点づくり、②100/100の対話ができる空間を作り、③学ぶ機会を選べる環境づくり、の目標を掲げ、地域協働学部コミュニティデザイン研究室と協働して取り組みがスタートしている。

 高知大生と小中高生の交流はもちろん、県内中小企業者やフリーランスなど、多様なバックグラウンドを持つ大人と子どもが共に過ごすことができ、新たな関係性を構築するための場づくり(Kochi Startup BASE®)、キャリア形成イベント(マイプロジェクトやレゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用したワークショップ)、プログラミング教室や実験教室を開催している。

今後の展開

 2023年4月から、京町商店街内に移転し、高知大生と県内高校生が主体となった運営体制の構築を進めており、中心商店街を活用した子どもの居場所、学びの場づくりに加え、新たな地域住民との関わりの機会創出を進めていく予定である。

担当者
  • 准教授
    須藤 順
    高知大学 教育研究部 総合科学系地域協働教育学部門
  • 野崎 浩平
    一般社団法人ハンズオン
  • 原 亮
    エイチタス株式会社
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