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取組事例テーマ

四万十町SDGsツーリズムセミナー ーレゴ® シリアスプレイ®に基づいた観光人材育成の実践ー

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セミナーの様子(四万十町からの受託研究)
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自分自身の取組みとSDGsの関係性を可視化
取組概要

 地方創生の観点からSDGsに取り組む手段として、観光産業への期待とともにSDGsツーリズムへの注目が高まっている。本取組(受託研究「令和3年度四万十川の利活用推進モデル構築事業」、参加者15名)では、観光地域づくりを担う人材育成に向け、多様な主体が共通目的に向かい、個々の取り組みの効果を最大化するコレクティブ・インパクトの視点に基づき、地域の理想の未来と個々の活動の関係をシステムの視点から捉える「変化の理論」、レゴ®ブロックを活用して中長期未来を創造する「レゴ®︎シリアスプレイ®」を組み合わせた観光人材育成プログラムを実践している。具体的には、高知県内でSDGsに取り組む実践者からの事例報告、受講生一人ひとりの取り組みとSDGsとの関係について対話を繰り返し、SDGs達成に向けた具体的アクションを考えていくことが中心となる。

今後の展開

 Withコロナに向けた観光地域づくりの行動様式を獲得するために、自他の存在や活動の意義を捉え直し、地域が望む変化を起こすための戦略構築に有用な視座をもたらすものとして、プログラムの更なる発展と展開を期待できる。

担当者
  • 大学院生
    岡本 廉
    高知大学 大学院 総合人間自然科学研究科 地域協働学専攻
  • 学部生
    春田 碧
    高知大学 地域協働学部
  • 学部生
    檜山 諒
    高知大学 地域協働学部
  • 学部生
    森野 純夏
    高知大学 地域協働学部
  • 学部生
    川村 洸士郎
    高知大学 地域協働学部
  • 学部生
    柳原 伊吹
    高知大学 地域協働学部
  • 学部生
    西上 一成
    高知大学 地域協働学部
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