このフェローシップは、高知県西部地域にある医療機関で地域医療に従事しながら、週1日のプロテクトされた時間で臨床研究を学び実践するプログラムです。現地メンターである私と京都大学の臨床疫学専門家が指導し、3年間での論文化を目指します。
臨床研究には興味があるけど、「臨床からできるだけ離れたくない」、「研究時間が確保できない」、「指導してもらえるメンターがいない」といった方に、このプログラムはお勧めです。
2024年度は3名のフェローが臨床研究に取り組んでいます。
日常の診療に、ひいては社会に還元できるような臨床研究に、高知県でチャレンジしてみませんか?
高知大学医学部臨床疫学講座
特任教授 佐田 憲映