神経因性膀胱外来は主として二分脊椎、脳梗塞後遺症、脊髄損傷やパーキンソン病などによる排尿障害に対し、どんな症状に患者さんがもっとも苦しんでいるのかを十分な問診および膀胱内圧測定・括約筋筋電図を用いた生理学的検査を行い個々のQOLをいかにして向上させていくかを念頭に置き、それぞれの症状に対応した治療を行うよう心がけています。
また尿失禁外来は骨盤底筋群体操などの保存的治療からTVT手術やTFS手術など各種手術療法まで幅広い治療を行っています。