35回有機地球化学シンポジウム

2017年高知シンポジウム 2017/8/29-31)

 
 

 第35回有機地球化学シンポジウムは、晩夏の高知にて開催いたします。日程は、2017年8月29日(火)〜8月31日(木)とし、主会場は高知県立大学(永国寺キャンパス)です。高知でのシンポジウムは2005年以来の2回目となり、ちょうど干支一回り(12年振り)での開催です。高知県立大学は高知城や繁華街、ホテルなどにも近く、利便性の高い場所にあります。日中はシンポジウムで活発に議論し、夜は高知の酒文化も堪能しつつ、様々な交流を深めていただけると思います。高知市街や近郊には、高知城(木造のまま残る12の古天守の一つ)を始め、幕末から明治の土佐の偉人達(坂本龍馬、武知瑞山、板垣退助など)の息づかいを感じるような史跡(誕生地、生家跡、記念碑など)も多数あり、観光の見所も満載です。

 また、31日午後には、高知大学海洋コア総合研究センター(高知コアセンター)の見学ツアーも計画しています。コアセンターは、高知龍馬空港に隣接する高知大学物部キャンパス内にあり、国際深海科学掘削計画(IODP)のコア保管庫とともに地球惑星科学関連の充実した分析設備が設置されています。


 2017年の夏はぜひ高知へお越しください。先端科学、地球史、日本の近代史を実感する3日間となること間違いなし。多くの方々のご参加をお待ちしております。(世話人:池原実)

Last update

2017/8/7:セカンドサーキュラー公開
2017/8/1:協賛企業掲載
2017/7/25:一部改訂
2017/7/10:参加申込書改訂
2017/6/10: ホームページ公開

高知シンポジウム実行委員会

池原 実(IKEHARA, Minoru

783-8502 高知県南国市物部乙200

高知大学海洋コア総合研究センター

(TEL) 088-864-6719

(E-mail) ikehara (at) kochi-u.ac.jp

池原 実(高知大学)

井尻 暁(海洋研究開発機構)

一色健司(高知県立大学:非会員)

問い合わせ先

開催挨拶