公開日 2013年6月28日
今夏にインターンシップを行う18名が、3人一組のチームとなり初めてのチームビルディングセミナー(1)が、人文学部棟1階共通教育実習室で開催されました。
始めは遠慮がちに、最近感じた楽しかったこと、怒ったことをお互いに伝え合うところから始まり、徐々に内面を話す場面になっていきました。
インターンシップへ参加した動機や、自分に影響を与えたこれまでの出来事、長所、短所など、心を開きながら話しをし、メンバーがしっかり受け止めている姿は、長時間のセミナー中、ずっと続いていました。
これからぶつかる様々な課題を、チームで支え合いながら乗り越え、高め合えるようなチームづくりをしながら、今後もセミナーは続きます。
≪学生Voice≫
・3人しかいないので、誰かがやってくれるのではなく自分が動いていかなければダメだと思った。これから働いていく上で、それぞれが役割をしっかり持って責任を果たしていかなければならない。もっと積極的にならなければならないと思う。
・ 今回は自身のことをよく考えたと思う。自身の長所や貢献できることについては、なかなかでてこないので苦労した。これから社会に出て行くにあたって、自身の長所を知っておくことは大事だと思う。そのため、これからは普段の日常から自分は何が得意なのか考えたり発見したりしなければいけないなと思った。
・自分をアピールすることも大切ですがまずは二人の人間性や性格などをできるだけ早く知れるように話し合いたいです。まずは空いた時間で話しかけることからしていきたいです。
・実際に企業へ行くと、面識のない人とこういった企画で交流を深めることもなく接していくことになるが、物怖じせず意欲的に体験に取り組んでいきたい。