公開日 2013年9月4日
2013年度第1回高知すじなし屋が、客人に高知県立坂本龍馬記念館館長の森健志郎氏をお迎えして、8月24日に行われました。
第1部(高知県立坂本龍馬記念館)では、学芸員の前田氏から館内の説明をしていただき、手紙が書かれた時代背景を踏まえてどう読み解くことができるのか、そして、貴重な文化財としての価値をお聞きしました。これまで何度も訪れていた方も、新たな気づきの多い観覧となっていたようです。
続く第2部(座談会)では、森氏の幼少時代のお話、その後新聞記者として様々な人との出会いから広がった人生、そして日本の未来像、争いのない平和な未来についてと勇気の湧くようなお話の連続で、参加者皆が話に引き込まれていきました。
その後の交流会では、参加者が森氏に近づき、森氏も参加者に近づき、想いを共有してゆるやかな繋がりを生む場となりました。
≪すじなし屋とは≫
2007年から形を変えながら継続されているこの「すじなし屋」。
集うすべての人々の“想い”を共有する「共感の場(feel-shop)」です。
自らの世界観が豊饒になるキッカケになれることを目指しています。
※対象を社会人とさせていただいております。
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○ 第1回高知大学 高知すじなし屋(8月24日号)プログラム
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テーマ:経験することに悪いコトはない!?
~新聞に囲まれたあの頃から今、そして、これから~
地元新聞記者として、人との繋がりを強く感じたあの頃があった
からこそ、今があると語るのは、坂本龍馬記念館館長・森氏。
どんな話が飛び出すか、乞うご期待の一日。
皆さんと共に、感じてみませんか?
【第1部】すじなし屋別館@桂浜・バスの旅 15:00~17:00
【第2部】すじなし屋本館@高知城ホール 17:30~19:00
【ときめきの交流会★】@高知城ホール 19:00~20:00