今年も9月30日13:00～10月1日12:00の日程で、稲村 健夫氏（株式会社ドアーズ副社長）をファシリテータにお招きし、1年生対象の「一歩踏み○○合宿」を実施しました。

 

　この合宿は、2学期に開講する社会協働型実習の事前学習（ＣＢＩ企画立案、地域協働企画立案）の受講を考えている学生たちへのマインドアップ支援を兼ねて行っています。
　

　合宿には、1年生19名（人文13名、理学2名、教育1名、農学3名）と、9月中旬に東京・横浜での半年間のＣＢＩ実習を終えたばかりの2年生7名が学生ファシリテータ（学生ＦＴ）として参加しました。

 

　当日は、稲村氏の機微に富んだファシリテーションの下、入学後半年が経った学生生活を各自が棚卸し、いま自分が描く「夢」とその実現を阻むと自身が感じている「壁」について、学生ＦＴや仲間の支援を受け、じっくりと深く振り返りを行いました。

 

　これほどまでに自分と向き合うことのなかった学生たちにとっては、新鮮で充実した合宿となったようです。