公開日 2013年12月20日
来春、インターンシップを行う18名が、3人一組のチームとなって初めてのチームビルディングセミナー(1)が、学生会館2階 集会室1で開催されました。
チームメンバーとの顔合わせとあり、緊張の面持ちで集ってきた学生たちでしたが、いろいろな形での自己紹介をするうちに、お互いを受け入れながら、徐々に打ち解ける雰囲気となりました。
インターンシップへ参加した動機や、自分に影響を与えたこれまでの出来事、長所、短所などをメンバーに話すなかで、自分のことを深く考えたり、メンバーとの良い意味での違いを感じる機会になったようです。
2月から始まるインターンシップに向けて、今後もセミナーは続きます。
≪学生Voice≫
・今日のチームビルディングセミナーはチームメンバーのことも知られたが、それ以上に自分自身について考える機会になったと思います。特に印象に残っているのが、わたしの人生を考えたことです。今の自分の考えはこのときの出来事があったからなのか、とかあのときはこういう考えだったなとか、何も変わっていないと思っていた自分が少しずつ変わっていることに気づくことができました。今日初めてチームメンバーと顔合わせをして長所や短所などを聞いている限り、二人とも自分にはないものを持っていて、とても頼もしくてうらやましく感じました。私もチームメンバーからいろんなものを吸収したいし、逆に私もチームメンバーに何か影響を与えられるような人になりたいと思いました。
・私は今回のセミナーで話し合ったことで相手と自分の価値観、考え方の違いについて考えさせられました。話し合う中で一瞬でも羨ましい、と感じたのは自分でもどこかでそうなりたいという願望があるからだと考えました。これまで自分を変えたいと思っていたのは「今のままではいけない」というどちらかと言うと消極的な意味でありましたが、今回のセミナーを通して「自分はこうなりたいし、なれるはずだ」という積極的な意味で捉え直すことが出来たと思います。
・自分の経験を年齢に沿って書き出していくプリントでは、私は考えてばかりで実行できないことが多く、迷っているうちに出来事は過ぎ去って、今までの人生で何度か後悔をしてきたことを思い出しました。考えるより行動した方が早いと分かっていても、未知のところに踏み込むのは不安でいつも避けてしまいます。しかし、社会でそんなことが通用するわけがありません。SBIに参加して強制的にでも「行動しなければならない状況」に身を置くことで自分の弱さと向き合いたいと思い、新たな目標ができました。嫌なことから目を逸らさないということを意識していきます。