公開日 2014年2月14日
高知第7期SBインターンシップの初日企画が、2月10日に県民文化ホール多目的室で開催され、高知の受入企業4社のスーパーバイザーと実習学生が参加しました。
当日は、まず「マナー研修会」を、講師に筒井典子氏(人・みらい研究所代表)をお迎えし、実施しました。ここでは、表情・おじぎ・身だしなみ・敬語・電話対応・名刺交換など、様々なビジネスマナーの基本を学びました。学生は、ビジネスマナーが単なる表面的な技法の問題ではなく、人間性や人間関係力の問題であることを理解したようでした。
研修後は、学生の顔つきや動作が大きく変わり、「この研修で学んだことを実習で生かしたい」「実習に向けての不安が小さくなった」といった感想が聞かれました。
その後、企業のスーパーバイザーと学生との話し合いを行いました。ここでは、今後3週間の実習の概要の説明が行われるとともに、学生の目的や目標を達成するために実際の職場実習にどのように取り組めば良いかなどの点についてのアドバイスが行われました。
最後に、学生・企業関係者・大学関係者の全員で、懇親会を行いました。和やかな雰囲気の中、学生の間では今後の実習を励まし合いながらやり抜こうという気持ちが高まったようでした。