公開日 2014年2月24日
高知第7期SBインターンシップの中間モニタリングが、2月17日に県民文化ホール多目的室で開催され、高知の受入企業4社のスーパーバイザーと実習学生が参加しました。
まずは、企業ごと3名の学生に教員が1名入り、学生のモニタリングが行われました。これまでのインターンシップの感想や事前に立てていた目標に向かって取り組めているのか、3名がそれぞれに対して良い点、改善したらいい点を話し合いました。
次に、企業のスーパーバイザーと学生が話し合いを行いました。1週間終えた学生の様子を丁寧に聞き取ってくださり、今後の実習へのアドバイスが行われ、その後、今日のモニタリングで気づいたこと、これからの取り組みに対する抱負を学生が発表しました。
その後、学生は退室し、土居雅夫氏(株式会社エナジオ代表取締役)によるスーパーバイザーのモニタリングが行われました。学生の様子を4社で共有しながら、互いにアドバイスをするような場面も見られました。
また、初めてインターンシップを受け入れた企業からは、これまでは日中にコミュニケーションを取ることがなかった部署と、インターンシップ生を介して話をするきっかけになっているという話があり、新しい風になっているようです。
≪学生Voice≫
・これからは、周りをよく見て行動しようと思います。せっかちで、二人に共有できていないので、一人で突っ走らないようにしたい。
・受動的な行動を見直すことができた。これからは、臨機応変に、そして積極的に行動していきたい。
・日々の振り返りが出来ていなかったので、これからは昼休みを利用して、30分くらいチームで振り返りたい。