公開日 2015年2月23日
首都圏第4期SBインターンシップ中の学生と受入企業2社のスーパーバイザーに対する中間モニタリングが2月20日に横浜市市民活動支援センターにて行われました。
まず、企業毎に教員が1名入り、学生のモニタリングが行われました。これまでの取り組みの振り返りと共に、事前に設定した目標に向かった行動ができていたかを丁寧に話していきました。
次に、企業のスーパーバイザーと学生が、先ほどの振り返りで気づいた点、そのことを今後どのように実行していくのかを話し合い、最後にその内容を全員の前で発表しました。
学生に対するモニタリング終了後、土居雅夫氏(株式会社エナジオ代表取締役)によるスーパーバイザーのモニタリングが1社毎に行われました。学生の様子で気になる点や、受け入れて気づいた企業内での問題点などの話しをしました。
長いようで短い3週間を価値のあるものにしたいと参加者全員が考え、苦悩しながらも前向きな発言が聞かれた有意義なモニタリングになりました。
≪学生Voice≫
・メンバーで意見を出し合う場面を経験しているが、これまで真剣に友達と話し合う場がなかったのだなと気づいた。自分の考えが押し付けになっていないかと迷うことがある。
・メンバーの目標を忘れていたり、互いに考えていることを話し合えていなかった。チームでそれぞれが目標に向かって進めるように、これからは共有する時間を取っていくようにしたい。
・この1週間は皆に打ち解けることを意識してきた。最終的には普段聞くことのできない社員さんの考えなどを聞いてみたいと思っている。3週間は短い期間なので、明日ではなく今日やろうと意識高く取り組んでいこうと思う。