公開日 2015年3月20日
◆振り返り報告会・企業関係者との談話会・茶話会(14:40~18:30)
SBインターンシップを6カ月前に終えた第8期高知生・第3期首都圏生、この春休みに終えた第9期高知生・第4期首都圏生による振り返り報告会が、受入先企業の実習支援者の方々や、高知、横浜のSBI学外研究員の方々など総勢60名の参加をもって3月18日に高知城ホールにて行われました。
≪学生の報告から≫
・すべての仕事が、人の役に立っているということを改めて知ることができました。
・ほめられて、改めて自分の良さを知ることができました。
・自分にレッテルを張ってはいけないんだ、ということに気がつきました。
・自分の意見を伝えることのむずかしさを知りました。
・3人の意見をまとめることのむずかしさを知りました。
・SBIでチームとなったメンバーとの関係を、これからも大切にしていきたいと思っています。
報告後、学生達は、それぞれの実習先に分かれ、実習でお世話になった社員の方と振り返りの内容についてさらに深く話しをしました。
引き続き、学生たちは、経営者などの企業関係者を囲んで、インターンシップ中に考えたことや自分の将来に関することなど、大人に聞いてみたいことを自由に質問する形で、話し合いを行いました。
その後、場の雰囲気を一新して、飲み物とお菓子を囲んでの茶話会を学生と企業経営者が参加して行いました。
受入企業以外の企業の方や、別の時期にインターンシップに取り組んだ学生さんが共に話が出来るチャンスに、和やかな笑顔が絶えない場となりました。
◆実習支援者向けプログラム;目標設定総括塾(13:00~14:30、17:00~20:30)
実習支援を担当してくださった社員の皆さんは、目標設定総括塾(支援者としての振り返り)を受講して頂きました。
塾は、ファシリテータの土居雅夫氏(株式会社エナジオ代表取締役)の支援の下、インターンシップ受け入れの中で感じたことや、学生対応で迷ったことなどを担当者同志で共有し、互いにアドバイスをする場面も見られました。
最後のパートでは、経営者も同席し、受入担当者がインターンシップ受入の際に感じていたことを経営者に伝えました。経営者の方からは、普段社内では聞くことのできなかった率直な気持ちを聞く機会になったという声が聞かれ、学生支援を通して、企業内で見えてきた課題を共有する場となりました。