公開日 2015年10月27日
◆振り返り報告会・企業関係者との談話会・茶話会(14:40~18:50)
SBインターンシップを6カ月前に終えた第9期高知生・第4期首都圏生、この夏休みに終えた第10期高知生・第5期首都圏生による振り返り報告会が、受入先企業の実習支援者の方々や、高知、横浜のSBI学外研究員の方々など総勢46名の参加をもって9月29日に高知城ホールにて行われました。
≪学生の報告から≫
・インターンシップを実施するなかで、本音を言うだけでなく、お互いを思い合う気持ちがあってこそ、信頼関係が生まれるということに気がついた。
・様々な考えを吸収し、伝え合うことで成長に繋げることができる。
・協力して何かをする時は、その完成形を全員が共有する必要がある。そして、どんな仕事であってもチームワークが大切(伝達をきちんとすること)。
報告後、学生達は、それぞれの実習先に分かれ、実習でお世話になった社員の方と振り返りの内容についてさらに深く話しをしました。
引き続き、学生たちは、経営者などの企業関係者を囲んで、インターンシップ中に考えたことや自分の将来に関することなどを自由に質問する形で、話し合いを行いました。
その後、場の雰囲気を一新して、飲み物とお菓子を囲んでの茶話会を学生と企業関係者が参加して行いました。受入企業以外の企業の方や、別の時期にインターンシップに取り組んだ学生さんが共に話が出来るチャンスに、和やかな笑顔が絶えない場となりました。
◆実習支援者向けプログラム;目標設定総括塾(13:00~14:30、17:00~20:30)
実習支援を担当してくださった社員の皆さんは、目標設定総括塾(支援者としての振り返り)を受講して頂きました。
塾は、ファシリテータの土居雅夫氏(株式会社エナジオ代表取締役)の支援の下、インターンシップ受け入れの中で感じたこと、学生対応の中で悩んだことや発見したことなどについて率直に話し合い、実習支援者同士で経験を共有するとともに互いにアドバイスをする場面も見られました。
最後のパートでは、経営者も同席し、話し合いを行いました。実習支援者が経営者にインターンシップにおいて感じていたことを伝えるとともに、経営者からも自社のインターンシップ受け入れや実習支援者決定に関する想いを聞きました。実習支援者は、実習を終えた今、実習を始める前とはまた異なる気持ちで、経営者の話を受け止めていたようでした。