公開日 2015年11月4日
10月17日-18日に、CBI企画立案2015「合宿@葉山の郷」が行われました。
この合宿は、2学期開講の「CBI企画立案」授業(1年生対象)の一環として行われているもので、2年生時に長期社会協働インターンシップ(CBI)を行う事前授業となっています。
今年も恒例の『チームで鍋料理作り』が行われ、その共通体験からチームの「肝」を考え抜くとても珍しい合宿です。
葉山の郷へ到着し、合宿の概要説明を受けた後、すぐに鍋作りを開始。声を掛け合いながら、野菜を切ったり、食器を準備したりとそれぞれが自分の仕事を見つけながら、調理を進めていきました。1時間弱でトマト鍋やキムチ鍋、あご出しを使った豆乳鍋など趣向をこらした鍋が出来上がりました。その後、互いに味見をしながら交流し、夕食は終了となりました。
その後、「鍋の振り返り」プログラムが開始。これまで、鍋を作るためにチームメンバーでどのような話し合いを行い、行動に移してきたかを考えながら、より高いレベルPlanを達成するためにはどうすればよいかを話し合いました。
「鍋料理を作ることでこんなに話ができるなんて!」という声がそこここで聞かれ、共通体験があるからこそ、本気で考え、これからの行動に繋げる話し合いになったようです。
全プログラムが終了し、帰路に着く前の少しの自由時間では、目の前に広がる芝生の公園、新庄川に癒されて、笑顔あふれるひとときでした。
次回の授業から行われるチーム活動に向けて意欲が増した合宿となったようです。