公開日 2016年3月4日
2月22日(月)高知第11期SBインターンシップ中間モニタリングが高知県民文化ホールで実施されました。
まず、1週間の実習を経て集まってきた学生たちは、企業ごとに教員1名が入り、これまでの取り組みの振り返りと、事前に設定した目標に向かって行動できていたかを確認していきました。教員からの問いかけに答えながら、「現場に入って、周りの人の動きを見て自分が行動しないといけないと感じ、難しかった」「上司の方は、仕事が出来ることもあるが、謙虚さなど人間性でも尊敬されていると感じた」など、業務だけにとどまらず、社員さんとのつながりの中で多くの気づきをえているといった声が聞かれました。
その後、土居雅夫氏(株式会社エナジオ代表取締役)による企業の受入担当者(スーパーバイザー)に対するモニタリングが行われ、今後の学生支援について話し合われました。
働くことの責任の重さと大変さを実感しつつ、のこり2週間を充実したものにしたいと気持ちを高めたモニタリングになりました。
≪学生Voice≫
・これまで相手に伝えようと意識をしすぎてガツガツ行き過ぎていたので、相手の話しを第一に聞き、理解して自分の考えをまとめ直して伝えるようにしたい。
・インターンシップ生として積極的に学ぶ姿勢を持って取り組むことが出来たと思う。これからは、目標に向かって具体的に動いていきたい。
・自分の意見をしっかり伝えられるようになりたいと考えているので、これからアクティブリスニングの具体的な行動目標(明るいトーン、あいづち、質問のタイミング等)を持って行動していきたい。また、時間を切って仕事する習慣を意識したい。
・アルバイトは受動的な働き方で、インターンシップは能動的な働き方に気づくきっかけになると今日のモニタリングで気づいた。これからも、能動的にインターンシップに取り組みたい。