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お知らせ


学生3名を『防災サポーター』に認定しました


 高知大学防災推進センターでは、令和2年10月12日に3名の学生に対して令和元年度防災サポーター認定証授与式を行いました。当初は3月に予定していましたが、新型コロナ禍で延期していたものを、第2学期より対面授業が始まったことにあわせ挙行しました。
 防災サポーター制度は、災害時や地域の防災啓発のリーダーとなる人材養成の一環として、防災関連の教養科目「大地の災害」「地震の災害」「気象と波の災害」「災害と生きる」の4つの科目を履修し、「防災サポーター」認定試験に合格した者に対して「防災サポーター」に認定するものです。大学独自の資格として認定するもので、平成17年度から続けられており、認定者数は令和元年度を以て94名となりました。
 授与式では、笹原防災推進センター長から理工学部3年の鈴木嵩大さん、人文社会科学部3年の松木穣さん、理工学部2年の佐野太亮さんに認定証が授与され、「地域からは防災に関わる活動のできる人材が求められています。引き続き学内外での防災学習等に取り組み『防災インストラクター』を目指してください。」との激励の言葉が贈られました。
 防災サポーターの認定を受けた者が自主的な取り組み(防災訓練、防災講座などの学外学習、救命救急講習)を行なって実績が認められると、「防災インストラクター」認定試験を課し、合格者には「防災インストラクター」認定証を授与します。大学独自に資格認定をするのは全国的にも珍しい取組みで、防災に関わる活動のできる人材として地域や職場等での活躍が期待されています。

令和2年10月12日



認定証を手にする防災サポーター学生

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