浅川日記・ボジョルノ・ニーノ（12月13日）
2011年12月14日
ボンジョ～ルノ。
今日は6時45分が集合時間。
まぁ、2階に住んでいるパオラ先生が、3階に住んでいる僕の部屋をノックするから一緒に行きましょうという約束。
時計は5時50分。余裕・・・
2度寝。
目覚ましうるさいなー。
次に時計を見ると6時43分・・・。
！！！！！！！
やばー＼(~o~)／
1分で着替えて30秒で髪をなおして、20秒でうがいをして部屋から飛び出しました。
するとパオラ先生が、窓から「ちょっと待って」とのこと。
こちらの少しゆるいところにはほんとに助けられます。
今日は朝から先生とマーケットめぐり＆自分がお世話になるかもしれない農家の方とのミーティングの予定でしたが、まさかの農家の方が来られないとの連絡(実は連絡もない)。
こちらのゆるさは一体何なのでしょうか？
30分の遅刻は大丈夫な文化で、待たされることが1時間ということはよくあります。日本では考えられないですが。
なので、パオラ先生と近くにあるメルカートへ行き、そこらへんにいるおじさんたちにお話を聞かせていただきました。
ついでにカッフェでディスカッションを2時間近くもさせてもらいました。
貴重な経験です。これがそのノートです。
本日から2日間は先生がテストのためにいません。なので、やることは自分で考えて！です。パオラ先生はあまり、あれやれこれやれとは言ってくれません。
日本にいた時は何か課題があり、それをこなすというものが多かったです。
こちらに来て、当たり前のことだけれども、自ら学ぶということの難しさを実感します。
今日は明日帰るシヤニーさんの部屋の片づけを手伝ったあと、少し語学の勉強。
僕のイタリアでの到達目標は、自分の研究を英語で完璧にプレゼンすること、イタリア語でも最低限の発表はできるようになることです。ほんとに頑張ろうと思います。
その後はステちゃんの家で、送別会をしました。
本当に色々とシヤニーさんにはお世話になっていたので、本当にさみしいです。
明日からは、全く日本語が通じない環境になります。
ご飯も自分で作らなければいけなくなります。
実は炊飯に3回チャレンジしたけど、まだご飯もうまく炊けません。
やっていけるのか本当に心配です・・・。
大きな進歩として初めて先生と2人で食事に行きました。
今までは、基本的にシヤニーさんがいたり、先生の友達がいたりしたので、日本語と喋ったり、もしくはだまっていればなんとかなる状況でした。
ご飯を食べるのに、こんなに喉を通らないことがあるんですね・・・。
まあとにかく頑張ります。
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