公開日 2012年2月8日
平成23年度日本学生支援機構「留学生交流支援制度(ショートステイ・ショートビジット)プログラム」の一環として、現在、高知大学よりサッサリ大学へ学生を1名派遣しています。今月より、さらに2名を派遣、また1名はタイ・タマサート大学へ派遣を予定しています。
この度、サッサリ大学より本事業による第一弾の学生派遣として、2名の学生の受け入れサッサリ大学で建築学を専攻するMr. Daniel Zeddaさん、Ms. Barbara Dentiさんが、今後、約2ヶ月間にわたって本学の学生や地域との協働の取り組みや研究を行う予定です。
滞在2日目となる7日は、高知市総務部危機管理室を訪問し、高知市による南海地震等に関する取り組み状況や今後の課題等についてのプレゼンテーションを受け、意見交換を行いました。
また、学生からもイタリアでの防災対策に関する状況やプロジェクトについて、プレゼンテーションを行われました。
今後、フィールドとなる高知市や本山町など、様々な地域を訪問し、地域防災や地域再生に関する研究活動を行なっていく予定です。
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