公開日 2012年7月7日

四万十市西土佐地区中組で活動しているコラボ考房プロジェクトチーム
【NSZ101】が7月7日西土佐地区のイベントで「ふわふわ」の
販売をお手伝いしました。
当日駆けつけたのはメンバー4人。
その様子を人文学部3年生の太尾郁恵さんにレポートしてもらいました!
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7月7日は”しまんと天の川まつり”に午後から中組のみなさんと
ふわふわ(手作り豆腐)の販売のお手伝いを行いました。
初めて四万十市西土佐でのイベントで販売をお手伝いさせていただき、
西土佐のコミュニティも見ることができました。
地元ならではのお店や地域のお客さんが多く、
つながりでできているお祭りだと感じました。
また、子供たちの参加も多くて少し驚きました。
その日は中組「絆の会」の会長さんのご自宅に泊めていただいて、
おばあちゃんと布団を並べて一緒にお話ししながら寝ました。
これまでの活動の写真や地域の昔のこと、まわりの人たちのことを
孫に語るように話してくれ、田舎のおばあちゃんちに来たような
懐かしさを感じました。
地域の背景がわかったことで、これまで自分が相手の今しか
見ていなかったと気づきました。
今回の経験で地域の方々への接し方が見えてきた気がします。
次の日は、私たちのプロジェクトチームが
考える”ふわふわ販売機会”について提案をしてきました。
中組のおじいちゃんおばあちゃんたちにとって楽しくて、
そして活き活きさが伝わる場を一緒に考えていきたいと思います。
NSZ101・太尾郁恵さん