公開日 2012年7月7日

地域協働入門2では、着ぐるみを使ったコミュニケーション能力向上に
取り組んでいます。
授業で創作した二つのショーを、7月7日(土)に「杉の子せと幼稚園
夕涼み会」で披露させていただきました。
会場のホールいっぱいに集まった子どもと保護者の熱気に、
学生たちは緊張ぎみ。ドキドキの中、10分遅れでショーは始まりました。


ステージに、うさぎのミミリン、犬のジョン、クジラのクジオが登場すると、
子どもたちは大喜び。ジェスチャークイズをしたり、AKB48の
ヘビーローテーションを一緒に踊ったりと大興奮でした。
学生たちは、これまでの授業の中で学んできたことを活かし、
自己表現や観客とのふれ合いを実践できました。
音響の調整不足など様々な失敗はありましたが、
それも大きな学びとなったようです。
また、7月14日(土)には、高知市中心商店街「土曜夜市」で、
全6回のショーを行いました。
学生たちはショーが終わるたびに改善点を話し合い、
回を追うごとに大勢の親子連れが集まるようになりました。
汗だくになりながらも、達成感とコミュニケーションへの自信を
感じていました。
授業は8月2日(木)の成果報告会で終了しますが、
着ぐるみを使った取り組みはさらに広がっていきそうです。
