公開日 2012年8月30日
8月30日(12日目)
この日は朝から新居に移動!
なんと新しい家はヨーロッパの古い街並みが残る街の中にありました^^
しかも、海の近くで観光用の馬車が通るような場所です笑
中高の時から一度は海の近くに住んでみたいと思っていましたが、
まさかその夢がイタリアで叶うなんて(^^)
そして内装もおしゃれです!
ちょっと生活感のある写真ですがどうそ!

独りで優雅に生活しています。
そして、荷物をこの部屋に移動させた日は
ダニエルさんとバルバラさんと一緒にお昼ご飯を作って食べました!
ふたりに本場のカルボナーラのつくり方を教えてもらいました。
ふたりいわく、日本のカルボナーラはイタリアのそれとはまったく違うとのこと。
日本のってクリームとパスタですが、こっちのはいり卵とパスタみたいな感じです。
ようするに、イタリア式の方が簡単笑
すぐにできて、三人で「いただきます」です!

日本のとは違いますがとてもおいしいです!
もう僕も普通に作れるようになったので日本に帰ってから
食べてみたい人がいらっしゃいましたら振る舞いますよ♪
余談ですが、こちらの食事のあいさつ?としては
料理を作った人もしくはお父さんが
「ボナ ペティート」←おあがりなさい。
といって
食べる人が
「グラツィェ」←頂きます。
と言います。
だからレストランとかでは
ウエイトレスが料理を持ってきて「ボナペティート!」
お客さんが「グラツィェ!」
という流れです。
最近まで「ボナペティート」を頂きますと勘違いしてました^^;
食事の後は円谷先生も合流して「ネプチューンの洞窟」に行きました。
ネプチューンの洞窟に行くにはこのような階段を
700段以上下りて行かなくてはいけません。

降りるだけですごく過酷。
降りたら登らないといけないということを考えるとさらに。。。
10分~20分くらいかけてやっと入り口に到着しました!
鍾乳洞で雰囲気は、日本のものとそんなに変わりません。
ただ、ライトアップの仕方が綺麗というかなんというか^^:
こんなのとかミュージカルのひと場面みたいでしょ^^

実際に、昔の王様はこういったところにオーケストラを呼んで演奏させたり、
鍾乳洞の中に船を浮かべたりして宴を催したそうです。
想像するだけで溜息が出るほど優雅ですよね^^;
ひとつ印象的だったことがありました。
洞窟の中ではインストラクターの人がいて
一つずつ説明してくれるのですが全部イタリア語です。
もちろんお客さんはイタリア人だけでなく
僕たち日本人とあとスペインからの観光客もいました。
僕の場合はダニエルさんが通訳してくれていたので問題なかったですが、
スペインの方は分からなかったようで、
途中でその人が
「イタリア語で説明されても分からないからスペイン語でも話してくれ!
スペイン語が無理なら英語でもいいから」
という風にインストラクターの方に主張し、
インストラクターの方もスペイン語は分からないから
英語でも説明するようにするということになりました。
なんか 「外国!」って感じがしました。
やはり自己主張はしっかりとしていかないといけないなと。
日本人だったら大勢の人、しかも外国人がいる中であんな主張するかな?
僕は絶対無理です^^; 英語で説明されても100%理解できる自信もないですし笑
自分の主張はしっかりと伝えないといけない。
重要なことだと感じまし、日本でもそうしていかないといけないなと思いました。
他にも感じたことはありましたが、またここで特集を組んで報告したいと思います!
楽しみにしておいてください!