公開日 2020年10月7日
このプログラムは、研究機関や大学の研究室で得られた最先端で第一級の研究成果を小学生と中学生のみなさんに理解・体験してもらう内容です。
わたしたちの祖先は、過去に起きた大地震や台風による災害を伝えるために、巨大な石に文字を彫って記録を残しました。しかしその碑は長年の風化でダメージを受けて、文字が読めなくなりつつあります。そこで3Dデジタル技術を用いて、文字を読みやすくしてよみがえらせた「デジタル災害碑」を制作し保存する試みが行われています。実物の災害碑を見学し過去に発生した大災害を知るとともに、3Dプリンタを使ってデジタル災害碑を自分たちで作成し、自然災害の記録を未来へ残す最先端の取り組みを学習・体験します。
日程 | 11月15日(日)9:30~15:40 |
開催場所 | 竜串ビジターセンター「うみのわ」 ( https://tosashimizu-geo.jp/uminowa ) |
受講対象 | 小学校5・6年生・中学生 ※保護者の同伴可能 |
募集人数 | 15名(先着順) |
参加費 | 無料 |
特記事項 | 弁当付き、土佐清水市役所から「うみのわ」までの送迎あり |
主催 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
協力 | 土佐清水ジオパーク推進協議会・高知大学 |
参加申込 |
「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHIプログラム」申込サイト (システムの管理・運営)独立行政法人日本学術振興会 |
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