◆(要事前申込)高知から発信する下水道の未来 第8回シンポジウム 「高知から描く、見えないインフラに見える未来を」を開催します

公開日 2026年1月29日

 本学では、平成29年度より高知県、高知市とともに「高知から発信する下水道の未来」についてシンポジウムを開催しています。

 第8回目は「高知から描く、見えないインフラに見える未来を」をテーマに開催いたします。特別講演として国土交通省水管理・国土保全局下水道事業課 事業マネジメント推進室長の山縣弘樹氏をお招きし、「下水道行政の最近の動向について(老朽化・広域連携)」と題して、国としての下水道の老朽化や広域連携への対応についてご講演いただきます。また、下水道事業のデジタルトランスフォーメーション、温室効果ガス排出の抑制、下水道広報で先進的な取り組みをされている自治体、団体、研究者の方々を講師としてお招きしてご講演いただきます。

 下水道は普段の生活であまり意識されることのない、縁の下の力持ちで見えないインフラです。その下水道を未来化することで、カーボンニュートラルへ貢献するインフラ、持続可能で今まで以上に人々の安全安心な生活を支えるインフラを実現できると考えます。下水道の役割を広く一般の方々へ認知いただく広報も重要です。高知県だけでなく、幅広く全国の自治体において参考としてもらう機会となることを目的としておりますので、ぜひご参加ください。

 

 高知から発信する下水道の未来 第8回シンポジウム
「高知から描く、見えないインフラに見える未来を」

日時

【シンポジウム】2026年1月29日(木) 13時30分~17時10分

【見  学  会】2026年1月30日(金) 8時00分~12時30分

申込締切:2025年12月19日(金)(Forms又はPDFのQRコードよりお申し込みください)

参加定員

【シンポジウム】300名(先着順)

【見  学  会】120名(先着順)

場所

【シンポジウム】高知県立県民文化ホール グリーンホール(高知市本町4丁目3-30)

【見  学  会】下知水再生センター、須崎市終末処理場、高須浄化センター、夜須浄化センター

参加費 無料
対象 教職員、学生、一般

第8回シンポジウムチラシ

 

<問い合わせ先>

高知大学次世代地域創造センター地域イノベーション部門 准教授 吉用武史 

 tel:088-844-8732

 mail:yoshimochi★kochi-u.ac.jp(送信時は★を@に変更してください)

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