◆新型コロナウイルスワクチン職域接種について

2021年6月25日

令和3年6月25日

 

学生及び保護者の皆様

教職員等の皆様

 

高知大学危機対策本部長      

学長 櫻井克年     

 

新型コロナウイルスワクチン職域接種について

 

 このたび、新型コロナウイルスワクチン接種について、地域の負担を軽減し、接種の加速化を図るため、企業や大学等において職域単位での接種が可能となりました。また、本学に対して高知県知事からも職域接種の実施についての依頼があったところです。

 

 このような状況において、医学部及び医学部附属病院の全面協力のもと、本学の全ての構成員(学生、教職員及び学内で勤務する方々)、地域の高等教育機関(高知県立大学、高知工科大学及び高知工業高等専門学校)の学生及び教職員約11,000人を対象に、希望者へのワクチン接種を実施することとしました。

 なお、厚生労働省に対してはすでに職域接種の申請を終えており、現在、確定連絡を待っている状況です。

 

 本学については、職域接種を7月下旬から、岡豊キャンパスの医学部附属病院にて附属病院及び医学部の医師、看護師を中心に教職員を動員して、順次、接種を行う予定です。なお、接種の実施方法や接種に当たっての学業及び就業上の配慮等の詳細については、KULAS、教職員グループウェア等により改めて通知いたします。

 

 ワクチン接種は、接種を希望する方に対して実施するものであり、ワクチン接種を義務化したり、接種をしない方が不利益を受けるものではありませんので、ご理解くださいますようお願いいたします。

 

 学生や教職員の命と健康を守り、一刻も早く正常な教育・研究活動等ができるようにするためにも、また、大学構成員の感染を抑えることで社会の感染拡大の防止に貢献するためにも、多くの大学構成員にワクチン接種をしていただくことを望んでいます。

 

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