公開日 2021年8月5日
令和3年7月24日、ベストセラー「未来の年表」の著者である河合雅司氏(一般社団法人 人口減少対策総合研究所理事長)が来学され、河合氏から高知大学教育学部長へ、未来を生きる小・中学生に向けて分かりやすく解説した辞典『人口減少で日本はどうなる?~未来の社会について考えよう~』が贈呈されました。
日本の人口は、100年後には少子高齢化によって現在の半分以下になると推測されています。本書では、少子高齢化が社会に与える影響や今後どのような能力が必要になってくるのか等について、未来を生きる小中学生に向けてわかりやすく解説しています。
本学では、本学附属学校の児童及び生徒に少子高齢化問題について問題意識を持ってもらう為、今回贈呈された辞典を活用し、これからの教育活動に取り込んでいきたいと思います。