◆地域協働学部4年生の森野純夏さんらの取組が、台湾国立高雄科技大学主催「『鄰家好漁』地方社会的弱者支援コンテスト」において、提案コンテストファイナリスト賞を 受賞しました

2022年1月20日

 地域協働学部4年生の森野純夏さん、新田なるさん、同学部2年生の橘高祭さん、竹内風佳さん、同学部1年生の西部花さんらの取組が、台湾国立高雄科技大学が主催する「『鄰家好漁』地方社会的弱者支援コンテスト」において、提案コンテストファイナリスト賞を受賞しました。

 本コンテストは、台湾国立高雄科技大学と本学を含んだ日台10大学による「日台大学地方連携及び社会実践連盟」の活動の一環で、少子高齢化や地方からの人口流出などの類似した社会問題を持つ両国の各地域において、大学生が取り組んできた活動及び成果を共有し自国の課題解決に活用することを目的として実施されました。今回受賞した提案コンテストファイナリスト賞は、地域が抱える様々な課題に対し独創的な解決方法を提案するプレゼンの中から、台湾3チーム、日本1チームの計4チームに贈られたものです。

 森野さんらが所属する地域協働学部は、多彩な実習科目を教育課程の柱に据えることで、第1次産業、第2次産業、第3次産業の協働により地域資源を活かした6次産業化を推進し、ニュービジネスを創造できる「6次産業化人」の育成を目標の一つとして掲げています。森野さんらは、自身の研究テーマの一環として令和3年5月から駄菓子屋「ふぃーか」を立ち上げ、子どもや地域の人達が交流できる居場所づくりに取り組んでおり、実践から得られた知見を活動に反映できていた点や継続して活動ができていた点が高く評価され、今回の受賞に繋がりました。

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