令和7年8月10日・11日の二日間、本学朝倉キャンパスにて「第72回よさこい祭り 高知大学演舞場」を開催しました。 

　今回で3回目となる演舞場設置は、地域住民の皆さまにご来場いただき、大学をより身近に感じていただく場をつくること、そして在学中に多くの学生が親しんできた「よさこい祭り」をキャンパスで開催することで、卒業生が母校に集うきっかけを生み出すことを目的としています。こうした目的のもと、二日間にわたり本学キャンパスで演舞場を設置し、地域と大学、そして卒業生とのつながりを深める場となりました。 

　当日は、学長による開催挨拶が行われ、メインストリートには12団体の出店が立ち並び、祭りの雰囲気を一層盛り上げました。 

　二日間で、本学の学生チームや卒業生が多く在籍するチーム、高知県外から参加したチームなど、全26チーム・総勢1,900名を超える踊り子たちが、ヤシの木が並ぶキャンパスメインストリートで華やかな演舞を披露しました。 

　さらに、素敵な踊りや笑顔で演舞した踊り子には、本学学生がデザインを考案し、附属特別支援学校の生徒が制作したオリジナル木製メダルが、学長らから授与されました。 

　会場運営は学生と大学職員が協力して行い、地域の方々や卒業生など約2,100名以上の観客が来場し、会場は熱気に包まれました。 

　

　本学では、引き続き「地域を支え、地域を変えることができる大学」を目指し、様々な取組を継続してまいります。