令和7年11月2日（日）に、第15回高知大学ホームカミングデーを開催しました。 

　高知大学ホームカミングデーは、卒業生をはじめ大学に所縁のある方々に、年に一度大学キャンパスに足を運んでいただき皆様との絆を深めることを目的としたイベントです。例年、朝倉キャンパスで開催する大学祭「高知大学黒潮祭」に合わせ、ステージイベントや自治体・学部ブースの出店等を行っています。 

　

　当日は、各学部による特色ある催しや自治体ブースでの特産品販売、FM高知ラジオ番組「Monthly高知大学」の公開収録など、多彩な企画が行われ、キャンパス全体が賑わいました。 

　学部イベントでは、人文社会科学部が学部10周年記念シンポジウムを開催、教育学部は美術系教員による展覧会を実施しました。理工学部では研究紹介と実物展示を行い、蛍光タンパク質を発現する大腸菌や合成エメラルドなどを実際に参加者にご覧いただく企画を開催。また、医学部では、ヘリポートやホスピタルアートの見学ツアーを実施しました。農林海洋科学部は11月1日（土）に、物部キャンパス一日公開を開催し、研究や施設の紹介、物品の販売を行いました。地域協働学部では地域協働マルシェを開催し、地域産品の販売やポスター展示を行いました。 

　また、黒潮祭メインステージではFM高知で放送中のラジオ番組「Monthly高知大学」の公開収録が行われ、ゲストに受田学長が出演しました。 

 
　本イベントは、地域と大学のつながりを深め、学生・教職員・地域住民が交流する貴重な機会となりました。今後も本学は、地域に開かれた大学として、魅力ある取り組みを継続してまいります。 

	人文社会科学部のシンポジウム		教育学部の美術展示
	理工学部化学生命理工学科の取組紹介		医学部岡豊キャンパスツアーを実施
	農林海洋科学部物部キャンパス一日公開		地域協働学部の地域協働マルシェ・展示
	Monthly高知大学の公開収録にゲスト出演した受田学長		自治体による特産物などの販売