2011.10.19 「小中学校理科特別実習T」
日時:2011年10月19日(月)8:50〜16:20
場所:南国市立大篠小学校
講師:高知大学CST特任教員、上級CSTプログラム受講者
主な内容:
CST拠点校の大篠小学校5年生の学級で研究授業の授業を実施し、午後には研究協議を行いました。
1 研究授業(1時間)
2 研究協議
3 実験、片付け
4 レポート作成
 
上級CSTプログラム受講者の助言内容(抜粋):
自然の事象を子どもたちとともに学ぶ、子どもたちから学ぶという指導者の姿勢は授業観であろう。そして、自然をどのようにとらえ、どのように教えようとするのかは、自然観に基づくものであろう。それらの営みを理科教育観が総括する。確かに指導観は、授業観という形に凝縮されて記述されるものかもしれないが、筋目の確かな教育観・自然観に支えられた指導観の洗練を私たちは目指していかなければならないように思う。そして、それこそが理科における問題解決学習をより確かなものにしていくように思う。
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