2012.1.17 平成23年度高知ＣＳＴ研修会
日時：2012年1月17日（火）15：30〜16：50
場所：南国市立香長中学校
講師：高知大学ＣＳＴ特任教員、中級ＣＳＴプログラム受講者
参加人数：15名
主な内容：
「天体の動きをとらえる工夫 〜中学校３年生 透明半球の活用と太陽の観測〜」
南国市内を中心とした県内の小中学校教員とＣＳＴプログラム受講中の大学院生の計15名が参加し、高知大学吉岡特任准教授と中級ＣＳＴプログラム受講者の刈谷教諭（南国市立香長中学校）が講師でした。
はじめに、刈谷教諭の指導で、透明半球を利用した恒星の日周運動をとらえる工夫について授業実践に基づいたお話がありました。続いて、南天、北天、の恒星の動きを半球状にプロットする実習を行いました。参加者は、全天の動きが簡単に理解できると感心していました。
後半は、吉岡特任准教授による天体望遠鏡の種類と使用法についての研修でした。望遠鏡やソーラースコープを使って理科室から太陽の黒点が観測できることも実習しました。
 
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