2011.11.1 「小中学校理科特別実習T」
日時:2011年11月1日(火)8:50〜16:20
場所:土佐市立高岡中学校
講師:高知大学CST特任教員
参加人数:7 名
主な内容:
中学校1班の第1回目の授業実習の実施と研究協議を行いました。主な内容は以下の通りでした。
1 授業準備
2 研究授業の実施「地球と宇宙」(1時間)
3 後片付け
4 授業についての研究協議
5 レポート作成
 
授業実習を行った受講者の感想:
全体を通して一番大きな発見は、表現していなくても考えている・分かっていることはあるということだ。自分の思い込みや勝手な予想で、生徒の思っていることを読み取れずに生徒の頭の中と自分の頭の中に差があるまま授業が進んでしまうと、考えにくさや理解しにくさにつながるのだろう。生徒の思っていることを読み取るためには、余裕が必要だ。そのためには自分にとってもスッキリしている授業構成、まとめまでの流れを考えておかなければならないのだろう。また、小学校と中学校の違いについての話がでたが、中学校には受験があるため、どうしてもかっちりまとめないといけない所がある。自分が考えた事と最終的なまとめに差があるのは毎日時間がない中でしかたないことかもれないが、さまざまな考えが出ても議論を通してまとめにつなげられる時はつなげていく努力をしたいと思った。
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