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＞２０１４＿００３
夏季実験観察講習会
日時：
2014年7月30日（水）13:30〜17:30
場所：
四万十町立窪川小学校
企画：
中級CST２名
参加人数：
15名（四万十町の小中学校教員）
主な内容：
町内の小中学校教員の声を事前に聞き、実験観察方法が難しいのでぜひと希望があったうちから３つを選んで研修を行うことになりました。
（１）植物の根の細胞分裂
球根タマネギの水栽培の工夫
金魚用のエアポンプを使ってエアレーション
根の採取 ファーマー液
観察法の工夫 酢酸オルセイン
（２）花粉管の観察
ニューギニア-インパチェンス
今回 激しい雨のためインパチェンスの花に雨水が入り、花粉が湿っ
ていたため、急遽ホウセンカで試してみた。うまく花粉管がのびる
様子を観察することができた。
（３）水中の小さな生き物の採取と観察法
窪川小の理科室の前にある観察用池にプランンクトンがたくさん見ら
れるので、これを利用して、顕微鏡で観察。
参加者の感想：タマネギの細胞分裂も 花粉管の伸長の様子もこの指導いただいた方法でよく観察できました。驚くほどうまくできて自分でうれしくなりました。また、プランクトンがこんな身近に種類も豊富にすんでいて、顕微鏡をうまく操作すればいくらでも見つけることがわかりました。子どもたちにこの気持ちをはやく味わわせたいです。
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