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外科医の魅力や心構え、要望などをまとめて、左上から横方向に掲示しています。画像
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以下は2006年5月掲載したもので入局後の事について参考にしてください 
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高知大学医学部外科学講座外科1の医局員教育において大事な要望が3つあります。
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1.社会人としての常識を身につけて欲しい:清潔な身だしなみと謙虚で誠実な態
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度を心がけ、横柄な振る舞いはしないで欲しい(威張らない)。
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2.学問好きの医師になって欲しい:手術は手先でするのではなく、頭でするもの
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だというコンセプトを身に付けて欲しい(生涯学習)。
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3.患者さん本位の医療をして欲しい:患者さんから慕われる臨床能力および人徳
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を併せ持った医師になって欲しい(患者さんが教科書)。
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以上の点を大切にして具体的には下記事項を行っていく方針です。
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1.医局に入った時点で全員日本外科学会に入会していただく:まずは日本外科
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2.日本外科学会専門医取得と並行して各専門分野の資格(日本消化器外科学
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会、日本消化器病学会、日本乳癌学会、日本小児外科学会など)を各々の進
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路希望に沿ってできるだけ早い時期に取得できるようにトレーニングを行う。
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3.個々人の事情や状況で多少異なるかもしれないが、原則として適切な時期を
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みて大学院に入り、基礎教室での研究で学位論文を作成し、学位取得を目指
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4.各専門医・学位取得後は本人の希望に応じて海外留学、大学でのスタッフに
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なっていく、関連病院へ赴任などのコースを選択していただく。ただし、その時
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期や適正については教授がコントロールする部分もありうる。私の希望として
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5.当科の基本方針は academic surgeon の育成であるため、若い時期より術者
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としてのトレーニングを積むことと、研究は必ず英語論文で完結することを指
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より具体的かつ詳細な内容を知りたい方は是非私か医局にご連絡ください。
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(メールは 花崎:
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あるいは外科1: です。
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