高知大学海洋生物研究プロジェクト

研究組織・メンバー

プロジェクトリーダー

黒潮圏海洋科学研究科教授 奥田一雄

 

課題研究1.「サンゴ礁海域の多様な生物群集の相互作用および物質循環に関する研究」

サブリーダー:黒潮圏海洋科学研究科教授 深見公雄

1A.サンゴ礁生態系の物質循環および生物相互作用における環境微生物の役割
   代表者: 黒潮圏海洋科学研究科教授 深見公雄

1B.サンゴをはじめとした海洋生物の疾病に対する病原因子の解明とその作用機作
   代表者: 黒潮圏海洋科学研究科准教授 大島俊一郎

1C.サンゴ礁生態系における生物相互作用を介在する生理活性物質の探索とその利用
   代表者: 黒潮圏海洋科学研究科准教授 大谷和弘

1D.サンゴ生息海域における自然資源利用の実態把握とそのワイズユースの方向
   代表者: 黒潮圏海洋科学研究科准教授 新保輝幸

課題研究2.「四万十川と黒潮の交錯圏における人間と自然との共生に関する研究」

サブリーダー:総合研究センター(海洋部門海洋生物研究施設)教授 木下 泉

2A.足摺半島渦流域と河口域における漁業の成立と海洋動物の成育場の成立
   代表者: 総合研究センター(海洋部門 海洋生物研究施設)教授 木下泉

2B.河口域におけるアオノリおよびコアマモの群落維持機構の解明
   代表者: 総合研究センター(海洋部門 海洋生物研究施設)准教授 平岡雅規

2C.黒潮渦流域と四万十川河口域が織りなす生物生産力に関する基礎生産の解明
   代表者: 黒潮圏海洋科学研究科研究科長・教授 高橋正征

2D.上流山間部の土壌生態系における物質動態とそこからの水・砂・栄養塩の供給の実態
   代表者: 黒潮圏海洋科学研究科助教 田中壮太

2E.アメンボ科昆虫の生理・生態からみた黒潮と四万十川の生物相の歴史的因果関係の解明
   代表者: 教育学部(理科教育生物学)准教授 原田哲夫

課題研究3.「新海洋秩序の形成へ向けた黒潮圏島嶼諸国の統合的資源管理」

サブリーダー:黒潮圏海洋科学研究科 諸岡慶昇

3A.黒潮圏諸国における海洋社会経済システムの国際比較
   代表者: 黒潮圏海洋科学研究科教授 諸岡慶昇

3B.黒潮圏における海洋生物資源利用形態の比較分析
   代表者: 黒潮圏海洋科学研究科教授 山岡耕作

3C.前近代・黒潮島嶼諸国における秩序形成の萌芽
   代表者: 人文学部人間文化学科教授 吉尾 寛

3D.黒潮流域における藻場の特徴と藻類の生理生態的比較考察
   代表者: 黒潮圏海洋科学研究科教授 奥田一雄

3E.黒潮圏におけるコモンズ管理の変遷
   代表者: 黒潮圏海洋科学研究科教授 飯國芳明